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化石(3)
[コミュニケーション] 2006年03月06日 11:02分投稿
こんにちは。
播摩早苗です。
週に一回はブログをと思っていますが、今週は遅れました。

前回は、私たちは「互いの頼りあいの関係」によって協力しているから生きていられるし、そこには密なコミュニケーションがあるよね、という話をしました。

会社などの組織の中でも、仕事の役割を分担し合えばし合うほど、「頼ること」は進んでいきます。
つまり組織の形態は、組織目標を達成するための「頼りあい」の関係なのです。

ただし、組織の場合、一方的な指示・命令のみで統制され、業務が進んでいくと、部下が指示待ち・主体的に考えないという、望ましくない「依存型」になりやすいのです。

この場合、上司も「依存」体質になるケースがあります。
統制型では、上司は「命令」によって自分の意向に沿うよう部下をコントロールできます。
部下は「命令」に従って業務を遂行します。
このとき管理職は「ポジション」という権威を用いてマネジメントできます。
これが進むと、管理職が「権威」に対して依存するようになる傾向が見られるのです。

コーチングは、コーチである上司の能力や人格に対する部下からの尊敬や、相互の信頼関係があってはじめて行なえます。
上司は、権威やポジションパワーを行使しない「生身の自分」で部下に向き合うことが求められます。

これから企業は、権威から脱した自由な空気の中でなければ、新しいものを創造することは難しいくなっていくでしょう。

そして、たとえ上司であっても、分からなければ「それはどういうこと?」ときく勇気と謙虚さを持ち合わせなければならないのです。

つまり、組織のなかで望まれる「依存」は、職務を楽しみ、自立的、主体的に行動できるもの同士が、より大きなパフォーマンスを求めて行なう関係における依存であると言えます。


続きはまた。
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